CETでは、カスタムフロアを作成したり、追加のレベルを挿入して、複数階層の建物を設計できます。 この記事では、複数階層のフロアを作成する方法と、建築床材エクステンションタブにあるレベルの概要でカスタムフロアや複数フロアを管理する方法について説明します。以下は、複数のフロア図面を操作しているときのインターフェースの表示例です。
建築床材エクステンションタブの一番上に、2つのツールがあります。
1つ目のボタンは、マテリアルエクスプローラーにアクセスします。 ここで床に色をつけたり、特定のマテリアルをデフォルトとして保存するオプションを選択できます。
2つ目のボタンは、パーツタグダイアログにアクセスします。レベルへのタグ付けは、他のコンポーネントへのタグ付けと同じ方法で行います。レベルにタグを付けると、そのレベルに配置されたすべてのオブジェクトにも自動的にタグが適用されます。ご注意ください。
レベルの分類
オブジェクトを各レベルに配置すると、自動的にそのオブジェクトは配置先のレベルに属します。分類ダイアログのレベルタブでは、選択したオブジェクトを割り当てるレベルを手動で設定できます。なお、すべてのレベルのチェックを外すと、オブジェクトの位置に応じて、ダイアログが自動的にオブジェクトを所定のレベルにリセットします。
レベルの概要
CETのデフォルト設定では、3Dビューに基本的な長方形のフロアが表示され、図面に配置されたすべてのオブジェクトに合わせ自動的に拡張します。このフロアは「ベース」と表示され、デフォルトのフロアとその周囲の空間を指します。これは常にレベル概要の一番下に表示され、他のレベルに明示的に接続・配置されていないすべてのものが含まれます。
カスタムレベルを作成すると、レベルの概要に表示され、レベル1、2、3などという名前が自動的に付けられます(名前は手動で変更することができます)。
各アイコンの説明:
|
|
レベルの表示/非表示(レベルとそのレベルに分類されるすべての項目を非表示にします) |
|
|
レベル移動のロック/ロック解除(レベルおよびその上のすべてのアイテムは編集できなくなります) |
|
|
床の表示/非表示(透明なレベルの物理的な床は非表示になり、その下のオブジェクト を選択できるようになります。レベル上のすべてのオブジェクトは引き続き表示および編集できます) |
| レベル名 | |
|
基準面からの高さ |
|
| 選択されたオブジェクトの数 / レベル上のオブジェクトの総数を表示します | |
| 選択したレベルの上に新しいレベルを追加します | |
| コピーしたオブジェクトをレベル間で直接貼り付けます | |
| レベル内のすべてのオブジェクトを選択します | |
| レベルを削除します |
レベルの名前の上にある3つのアイコンは、すべてのレベルの表示、ロック、および床表示を一度に切り替えるためのものです。
リストからレベルを選択すると、図面内の選択されたレベルがハイライト表示されます。
レベルの編集
レベル一覧の下で、レベル名を編集できます。
レベル名を編集
レベルを選択すると、クイックプロパティで追加レベルのプロパティを制御できます。
「外側」>「フロアのオプション」を選択 「フロアのプロパティ」ダイアログ
3Dビューのレベルボタン
レベルを操作すると、3Dビューの下部にある「表示モード」の下に新しいボタンが表示されます。これらのボタンは、レベルの表示/非表示を切り替えたり、現在アクティブなレベルを制御したりするために使用します。
黒い枠線は、現在アクティブなレベルを示します。現在表示されているレベルは青色で表示されます。レベルボタンを左クリックすると表示/非表示が切り替わり、右クリックすると現在アクティブなレベルが切り替わります。
これらのボタンをクリックしてレベルの表示設定を変更すると、レベル一覧にもその変更が反映され、またその逆も同様です。
- 複数のレベルまたはカスタムレベルを使用している場合、デフォルトの「ベース」とラベル付けされたフロアは、真のフロアとはみなされず、特定のレベルに属さないすべてのオブジェクトが集められる場所として扱われます。つまり、カスタムレベル上に配置される、またはカスタムレベルを通過するもの(壁など)はすべて、そのレベルに属することになります。複数のレベルを使用する場合は、「レベル境界を表示」オプションをオンにしておくことをお勧めします。そうすることで、どのオブジェクトがどのレベルに属しているかを簡単に確認できます。
- すべてのエクステンションが複数のレベル機能に完全対応しているわけではありません。詳細については、エクステンションの製造元にお問い合わせください。
ご不明点がございましたら、弊社サポート窓口(cetsupport@configura.com)までお気軽にお問い合わせください。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。