シュート
シュートはコンベヤの側面から接続される下向きのスライドです。これらは通常、選別された搬送物の出口としてソーターコンベヤと併用して使用されます。
Essential Conveyor のシュートの形状は、ストレート(Straights)型もしくはカーブ(Arc)型からできます。
サポート
サポートはコンベヤの脚を意味し、コンベヤの重量を床や天井で支えます。
Essential Conveyor エクステンションには 3 種類のサポートがあります。
- シーリングサポート
- フロアサポート
- マルチレベルサポート
シーリングサポート
名前の通り、シーリング(天井)を利用してコンベヤの重量を支えるサポートです。
クイックプロパティの天井の高さフィールドの設定に従ってサポート高を自動的に調整します。また接続しようとしているコンベヤに応じて サポート幅を調整します。
フロアサポートとマルチレベルサポート
フロア サポートとマルチレベルサポートは両方とも、床を使用してコンベヤの重量を支えます。
コンベヤに接続すると、駆動位置を考慮して高さを自動的に調整します。
サポートレッグ(脚)クイック プロパティでは、サポートを2 つの脚で生成するか、 1 つの脚で生成するかを設定できます。
マルチレベルサポートをスナップする場合は、マウスがホバリングしている最も高い位置のコンベヤに合わせて生成されます。
サポート間の水平ビームは、コンベヤを適切にサポートできるよう自動生成されます。
サポートの自動生成
「AUTO」機能を使用すると、選択したすべてのコンベヤに対してフロアサポートが自動生成されます。
この例の場合、既存配置のサポートは削除され、必要な場所にマルチレベルサポートが挿入されます。
ガードレール
ガードレールは、垂直ロッドに取り付けられた複数の水平レールです。これらのロッドは通常、コンベヤの端にボルトで固定されています。クイックプロパティではレールの高さやレールの数を変更できます。下の画像は、左側に高さ 400 mmのガードレールと4 つのレール、右側に高さ 100 mm のガードレールと2 つのレールを示しています。
サイドガードを自動生成
「AUTO」アイコンをクリックすると、別のダイアログが表示されます。
ダイアログの最初のフィールドはパーツフィールドです。ここには使用可能なすべてのビームタイプが表示されます。パーツを選択すると、パーツに付随するクイックプロパティが表示されます。
パーツフィールドと付随するクイックプロパティが正しいことを確認したら、ターゲットのコンベヤが選択されていることを確認し、次のいずれかのボタンをクリックして適用します。
ボタン | 説明 |
コンベヤの左側にガードを設置 | |
コンベヤの右側にガードを設置 | |
コンベヤの両側にガードを設置 | |
コンベヤの両側のガードを外す |
アクセサリ
Photo Eye
Photo Eyeアイコンを左クリックし、コンベヤ上でもう一度左クリックすると、Photo Eyeをコンベヤライン上に配置できます。クイックプロパティで [レーザーを表示] オプションを選択すると、レーザーを表示できます。Photo Eyeは、左クリックしてドラッグすることで、コンベヤユニットに沿って簡単に移動できます。
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