設定では、カスタマイズ可能な設定と外観が提供され、生産性を効率化できます。
測定単位
このセクションでは、ヤードポンド法またはメートル法の測定単位を選択できます。
価格をカスタマイズ
Essential Conveyor Extensionの価格は、Excel スプレッドシートのテンプレートを使用して各ユーザーが決定できます。エクスポートしたスプレッドシートには、図面にあるすべての製品の情報が含まれており、価格の初期値は0に設定されています。
Excel スプレッドシートのエクスポート
Excel スプレッドシートをエクスポートして保存するには、次の手順に従います。
- 価格のカスタマイズボタンをクリックします
-
ExcelボタンをクリックしてExcelでスプレッドシートを開きます
-
エクスポートしたExcelスプレッドシートを開いて保存します
スプレッドシートのタブ
価格設定のスプレッドシートには、[Instructions(説明)]、[Header(ヘッダー)]、[Model(モデル)]、[Rules(ルール)]、および[Pricelist(価格表)] の 5 つのタブが含まれています。
-
Instructions(説明): スプレッドシートの使用方法に関する概要情報を提供します
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Header(ヘッダー): 読み込み後にプレビューされる価格設定スプレッドシートに関する付加情報を含みます
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Model(モデル): すべての製品の部品番号と説明のリスト
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Rules(ルール): このタブは編集しないでください
-
Pricelist(価格表): 価格を更新するために必要な部品番号と情報が含まれています
価格設定の適用方法
スプレッドシートに価格を追加して図面に読み込むには、次の手順に従います。
- Excelの価格表をエクスポートして保存
- スプレッドシートの下部にあるPricelist(価格表)タブをクリック
- Value列で価格を設定
- スプレッドシートを保存して閉じる
- 設定>価格のカスタマイズボタンをクリック
- フォルダアイコンをクリックしてファイルを参照して開く
搬送物(MTBH)の追加
設定では、コンベヤで移送する 搬送物(MTBH) のタイプを決定します。
次の手順で搬送物を設定しましょう。
- 搬送物(MTBH)の追加をクリックして搬送物(MTBH)ダイアログを開きます
- ドロップダウンメニューの矢印をクリックして 搬送物(MTBH) を選択します
- 取り扱うすべての 搬送物(MTBH) のタイプを選択するまで、この手順を繰り返します。
デフォルトに設定: 選択した搬送物タイプをデフォルトに設定します。
選択範囲に適用: 設定した搬送物タイプを手動で選択範囲のコンベヤに適用します。
選択範囲に適用
- 搬送物(MTBH)画面を開きます
- 搬送物(MTBH)を選択します
- 搬送物(MTBH)を設定するコンベヤを図面上で選択します
- 選択範囲に適用をクリックします
のツールを使うと、製品に設定されている搬送物(MTBH)が確認できます。
- ツールを選択します
- 搬送物(MTBH)を確認したいコンベヤを選択すると、下記のように設定された搬送物を確認できます。
スキーム
- ドロップダウンメニューの矢印をクリックして、標準のEssential Conveyorsもしくは、作成済みのスキームを選択します。
- レインボーホイールをクリックして、Essential Conveyorsのスキームを開き、設定します。
スキームの作成方法と使用方法の詳細については、 こちらの記事を参照してください。
レポート
ドロップダウン リストから [部品表 - インペリアル法] または [部品表 - メートル法] のいずれかを選択し、[レポートをエクスポート] ボタンをクリックします。
これにより、Manifest(マニフェスト)、by Model(モデル別)、by Function(機能別)のタブを含む Excel ドキュメントが開きます。「Manifest(マニフェスト)」には、以下に示すように、すべての異なるユニット タイプのリストと、それらのユニットに関する関連情報が表示されます。
「by Model(モデル別)」では、図面に含まれる各モデルが、数量と長さの情報とともにリストされます。
「by Function(機能別)」では、ユニット機能別にソートされたリストが生成されます。
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