既存の壁にドアを配置するには、次の手順に従います。
- 壁の図面コンポーネントタブで、ドア、アーチ型の天井、またはガラス付きパネルのツールを選択します。
- ドアを図面エリアに移動させます。 既存の壁に合わせてスナップします。
- プロパティボックスの入力フィールドを使用して、寸法を指定します。 壁の端から特定の距離に配置するには、左または右フィールドを使用します。
ヒンジ側はドアの右側と見なされ、ラッチ側は左側と見なされます。 間違ったフィールドに距離を入力した場合は、SPACEキーを押してフィールドのロックを解除してから、Tabキーを押して正しい行に移動します。 - 目的の位置でクリックし、ドアの最初の側面を配置します。 プロパティの新しいセットがプロパティボックスに表示されます。
- ドアの幅は、プロパティボックスに値を入力するか、またはカーソルを図面ビューで目的の幅に移動することによって決定できます。 幅を設定したら、左クリック、またはEnterキーを入力します。
ドアを配置した後でも、ドアの幅、高さ、その他の値を、コンポーネントを選択して表示されるプロパティボックスに入力して新しい設定に変更するか、または図面ビューで、コンポーネントの黄色のノードを引き伸ばすことによって変更できます。
追加のプロパティは、ウィンドウをダブルクリックするか、クイックプロパティボックスでその他のプロパティを選択するか、またはドアを右クリックしてプロパティを選択すると表示される窓/ドアのプロパティダイアログで割り当てることができます。
ドアの弧
CETデザイナーのすべてのドアは新しく配置されると、デフォルトで全開に開いた状態になり、スイング弧が2Dビューで自動的に表示されます。 弧線のタイプ(点線、破線など)とドアの厚さを制御して、可視性を高めることができます。 プロパティボックスから個々のドアを変更することができます。 壁の設定ダイアログを使用して、デフォルトを変更します。
コンポーネントの配置を簡単にするには、最初に参照点を設定します。
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