CET 17.0 Minor: 2026年8月17日
All Editions
全てのエディションのニュースと変更点
新機能
寸法ツール
クイックプロパティに3D寸法の配置をより細かく調整できる寸法を整列オプションを追加しました。これにより、寸法の配置をより柔軟に変更できます。
ツールエクステンション内の、半径寸法で直径値を表示できるようになり、半径測定と直径測定を切り替えるための新しいオプションを追加しました。
フォトラボ
レンダリング設定をフォトシリーズ内のすべてのレンダリングに反映するオプションを追加しました。
改善点
- お気に入り、ファイル、図面、テンプレートの参照時に、デフォルトで Windows ファイルエクスプローラー が開くように変更しました。
- RevLink が Revit 2027 のサポートを開始し、Revit 2023 のサポートを終了しました。
- CET のタブグループ一覧に Twinmotion エクステンションを追加しました。
- 日本語版 Windows 環境でフォントが正しく選択されるよう、Meiryo のカタカナ表記名を含めるようになりました。
壁の作図
- アクセサリ内、「壁の画像を配置」の最大対応サイズを 10 × 10 m から 500 × 500 m に変更しました。
カタログダウンローダー
- バックグラウンドでのカタログダウンロード処理を改善し、作業を中断する可能性がある問題を軽減しました。
- システム負荷に応じてダウンロード動作を調整し、カタログダウンロードのパフォーマンスと安定性を向上させました。これにより、CPU使用率が高い状況でも動作が遅くなるリスクを低減しています。
カタログの管理
- CETで古いカタログシンボルの検出機能を改善しました。更新が利用可能な場合は通知バナーが表示され、図面の更新を促します。バナーは手動で閉じる必要があり、古いシンボルを含む図面が1つだけの場合でも、開いているすべての図面に対して表示されます。
- カタログエクスプローラーに従来の Advanced フィルター を再導入しました。これにより、新しいフィルターインターフェースと併せて従来のフィルターも利用できます。
パーツタグ
パーツタグダイアログのデザインを改善し、関連するドキュメントへすばやくアクセスできるヘルプボタンを追加しました。
作図ツール・編集ツール
- 2D作図ビューでデータの大きいDWGにカーソルを合わせた際のパフォーマンスを改善し、「リストからオブジェクトを選択」「リムーバー」などの多くのツールで発生していた数秒間のフリーズを解消しました。
- 「曲線上」機能の3Dスナップに対応し、ツールを3Dオブジェクトのエッジにスナップできるようになりました。
CETへのログインやレポート送信時にエラーが発生した場合の改善点
- CETログインダイアログのエラーメッセージを改善し、ログイン時に問題が発生した際に、より分かりやすいフィードバックを提供するようになりました。
- 「問題を送信する」の送信に失敗した場合に、分かりやすいエラーメッセージを表示するようになりました。再送信、未送信レポートの削除、サポートへの問い合わせといったオプションも利用できるようになりました。
計算ビュー
- 計算ビューおよびSpec内のCOMパーツ行において、プレビュー列にCOMスウォッチ画像を表示できるようになりました。COMダイアログでの更新内容や、PMXエクスポート時の内容も反映されます。
UIの変更点
- COMダイアログで、各データフィールドに対応するヘルプダイアログの説明文と同じ内容をツールチップとして表示できるようになりました。
- 必要なライセンスが不足している、またはライセンス情報が不完全な場合に、CETアップデート時のフィードバックを改善しました。
- 壁の作図やツールエクステンションのCADセクションにある「次の上に薄い壁を生成します」と「次から薄い壁を除去します」のアイコンを更新し、より分かりやすくなりました。
修正と改善
クラッシュ修正
- カタログブラウザーでフィルターを開いた状態の際ESC キーを押すと、CET がクラッシュすることがあった問題を修正しました。
- Windows の「開く」ダイアログからお気に入りのファイルを開こうとすると、CET がクラッシュすることがあった問題を修正しました。
- Super LOD のみを含むモデルを挿入すると、CET がクラッシュすることがあった問題を修正しました。
バグ修正
- 有効化またはライセンス付与されていない不要なカタログがダウンロードされてしまう問題を修正しました。
- 複数のカタログが同時に登録されている場合、埋め込みカタログが正しく認識されず、ダウンローダーがファイルのダウンロードに失敗することがある問題を修正しました。
- エクステンションのスキームレイアウトが原因で、カタログのダウンロード時にパフォーマンスが低下する問題を修正しました。
- 同期中に大容量のダウンロード待ち項目を処理している際、特にダウンロードリストを操作すると、カタログダウンローダーが応答しなくなることがある問題を修正しました。
- 現在の図面に必要なカタログが優先的にダウンロードされず、利用可能になるまでに大幅な遅延が発生し、ダウンロードが失敗したように見えることがある問題を修正しました。
- 初期化に関する問題により、CET との通信ができずカタログの読み込みに失敗することがある問題を修正しました。
- カタログエクスプローラーの自由形式で手動入力した IND タグが、「計算」タブに表示されない問題を修正しました。
- 多数のパーツタグを含む大規模な図面において、計算ウィンドウの起動、表示切り替え、および選択範囲を計算による計算処理に時間がかかる問題を修正しました。
- 一部のコンポーネントで、「計算」内のプレビュー画像を生成できない問題を修正しました。
- ダブルクリックまたは Enter キーでピックリストにアイテムを追加した際に、誤ったデータが適用されることがある問題を修正しました。
- キーボードショートカットで寸法線を挿入した際、同じ操作を繰り返すとエクステンション固有の寸法線ではなく、標準の寸法線に戻ってしまう問題を修正しました。
- クエリダイアログで特注品として作成されたパーツのセルハイライトが表示されない問題を修正しました。
- 製品配置中に、パーツタグ付けの自動タグリストが「クイックプロパティ」パネルに隠れてしまい、タグリスト上部へアクセスできなくなる問題を修正しました。
- 「二重線」ツールが、コントロールパネルで選択された単位設定を使用しない問題を修正しました。
- 寸法線を別の図面へコピー&ペーストした際に、カスタムカテゴリが保持されない問題を修正しました。
- 異なる奥行きに複数のオブジェクトが重なっている場合に、直交前面ビューでの測定値が不規則にスナップしてしまう問題を修正しました。
- 2クリック寸法を配置している際に、寸法線の角度が予期せず変化することがある問題を修正しました。
- IFCエクステンションを使用してエクスポートした際に、IFC モデル内のフロアが欠落することがあった問題を修正しました。
- RevLink エクスポート時に、マテリアル名またはテクスチャ名が長すぎることが原因で、一部のテクスチャが Revit 上で表示されない問題を修正しました。
- 塗りつぶし背景があるカスタムシェイプタグが、壁の高さにスナップしてしまう問題を修正しました。下にあるアイテムは引き続き表示されたまま、タグは四角形でタグと同様にその下の高さに留まるようになります。
- Sketch & Buildで垂直の線をストレッチした際に、カスタムプロファイルが予期せず回転してしまう問題を修正しました。
- 3D ビューで、アーチ壁の上部と側面の間に小さな隙間が表示される場合がある問題を修正しました。また、2D ビューでアーチ壁の輪郭線と塗りつぶし色が一致しない場合がある問題を修正しました。
- バージョン 16.5 から 17.0 へ更新した際に、CET が初期化画面で停止し、アプリケーションを開けなくなる問題を修正しました。
- 必要な WebView コンポーネントが不足している場合に、CET がログインダイアログを起動できない問題を修正しました。
- タスクバーにピン留めされたショートカットから CET を起動できない問題を修正しました。
- インターネット接続が遅い、または不安定な場合に、バックグラウンドでのログイン再試行が原因で CET の動作が重くなることがあった問題を修正しました。
- コントロールパネルで「Windowsの開く/保存ダイアログを使用」設定が有効になっているにもかかわらず、テンプレートとして保存するおよびお気に入りとして保存するダイアログで Windows の保存ダイアログが使用されなかった問題を修正しました。
- 複数の図面を別ウィンドウで開く設定を使用している場合に、図面を閉じた後も「ファイル」メニューの「インフォメーション」ページが更新されなかった問題を修正しました。
- 「インフォメーション」ページのファイルパスが 2 行を超えた際に、省略表示されなかった問題を修正しました。
- 複数の図面を有効にすると、Webビューア のエクスポートボタンが「ファイル」メニューから消えてしまう問題を修正しました。
- 150%の表示環境でコントロールパネルが表示されなくなることがあった問題を修正しました。必要に応じてスクロールバーが表示されるようになり、内容を正しく確認できるようになりました。
- レンダーサーバーが利用可能なサーバーではなく、すでに処理中のサーバーにレンダリングタスクを割り当ててしまう問題を修正しました。
- アドバンスセレクションダイアログのサイズを変更できなかった問題を修正しました。これにより、選択条件をより見やすく確認できるようになりました。
- 再構成ツールのビュー設定のダイアログが、一部のディスプレイ環境で横幅が広すぎる状態で開き、ダイアログの一部にアクセスしにくくなっていた問題を修正しました。
CETエディション別リリースノート
CET Commercial Interiors
新機能と変更点
新機能
- クエリダイアログにLocate Object/オブジェクトを表示ボタンを追加しました。これにより、クエリ対象のシンボルを2D作図ビューおよび3D作図ビューで中央に表示し、ズームできるようになりました。
修正と改善
クラッシュ修正
- CollabProで、図面の保存エラーが原因でプロジェクトを開く際にクラッシュしていた問題を修正しました。
バグ修正
- 製品メーカー名が「メーカー」ドロップダウンに表示されるラベルと一致しない問題を修正しました。
- CETのタブ内に、Office Accessories/オフィスのアクセサリのコンポーネントタブが表示されない問題を修正しました。
CET Material Handling
新機能と変更点
新機能
- Essential Conveyorsに、新しいスライダーベッドタイプ・動力ベルトを追加しました。排出・搬送開始高さの設定に対応し、内側半径や内側・外側ガードの高さをカスタマイズできます。
- Essential Conveyorsに、新しい跳ね上げ式コンベヤ、固定式直線ローラーと固定式直線ベルトを追加しました。投入側での固定ゾーンに対応しています。
- Industrial Marking & Signage エクステンションのツールセクションに、新しいトリムツールを追加しました。床面マーキングのトリミングを行えます。
- Material Handling LibraryのピックリストCombined Unit に、ハイライトカラーを選択する機能と、デフォルトカラーにリセットする機能を追加しました。
- Collaboration Pro ファイルのエクスポートおよびインポートに対応し、外部ファイルとのやり取りが可能になりました。
改善点
Sketch & Build
- Sketch ツールにおける重なったスケッチ線の選択動作を改善しました。短いスケッチ線にカーソルを合わせた際はその線を直接選択でき、長い線分にカーソルを合わせた際は長いスケッチ線を選択できるようになりました。
- Sketch ツールで重なったスケッチ線の視認性を向上しました。色や線の太さを変えることで、どのスケッチ線が重なっているかをより分かりやすく表示するようになりました。
- Sketch & Buildのカスタムプロファイルのツールチップを更新しました。カスタム形状からプロファイルを作成する手順が、より分かりやすく案内されるようになりました。
- Sketch & Buildエクステンションのスケッチセクションに、新しいスケッチラインツールを追加しました。複数のスケッチラインの長さや位置を一度に簡単に調整できます。
CollabPro
- CollabPro におけるセクションクラッシュ時の動作を改善しました。クラッシュの原因となっている特定のセクションを特定できるようになり、従来のように自動的にオフラインモードへ切り替わることがなくなりました。
- CollabProの編集モードにおける同時編集可能なセクション数の制限を撤廃しました。
これまでの 7 セクションまでという制限を廃止し、無制限のセクションを同時に編集モードで利用できるようになりました。
その他改善点
- コンベヤー(上り)およびコンベヤー(下り)の高さ調整動作を改善しました。前方のゾーンが変更された場合でも、終端の高さの値が維持されるようになりました。また、Zone 1 と Zone 3 の高さプロパティは無効化され、Zone 2 のピッチに基づいて自動的に同期されるようになりました。
- 立面図における壁のハッチング表示を改善しました。壁全体の形状を完全にカバーし、ハッチ線の間隔が均一になるように調整しました。
- すべてのラックエクステンションにおいて、ベイエディタおよびフレームエディタの「プレビューの表示」ツールを改善しました。利用可能な表示オプションをワンクリックで即座に切り替えられるようになりました。
- ラックツール使用時のアニメーション操作に Enter キーを追加しました。Enter キーで、マウスの左クリックと同じようにアニメーションを実行できるようになりました。
- ラックシステムへのサポートバー挿入時のパフォーマンスを改善しました。Spread System ツールを使用して大量のサポートバーを挿入する際の全体的な処理性能を向上させました。
- ラック用 Frame Spread ツールの適用精度を改善しました。変更を適用する際の対象フレームの認識精度を向上させ、より正確にフレームを選択できるようになりました。
- CET の図面を .nwc(Navisworks Cache)形式でエクスポートできるようになりました。
修正と改善
クラッシュ修正
- ベイエディタの使用時にCETがクラッシュする可能性があった問題を修正しました。また、ベイエディタで構成を切り替えた後、立面図でフレームが表示されなくなる問題を修正しました。
- 削除されたブロック依存関係を含むセクションをアップロードした際に発生する可能性があった問題を修正しました。
バグ修正
- 図面を再読み込みした際に、ラックの凡例にユニットロードの説明や寸法情報が表示されなくなる問題を修正しました。
- DWG上でフィーチャースナップを使用しながら2Dでパレットラッキングを挿入すると、CETが応答しなくなることがある問題を修正しました。
- ガードレールコンポーネントが原因で、図面をSketchUpへエクスポートできなくなる問題を修正しました。
- 「プロファイルアライメント」ダイアログでオフセットや回転値を編集した後も、ツールチップやテキストカーソルが表示されたままになる問題を修正しました。
- Sketch & Buildのラインにプロファイルを適用した際、「プロファイルアライメント」ダイアログがすぐに更新されない問題を修正しました。
- クイックプロパティで位置を変更した後、押し出しサーフェスのバウンディングボックスが更新されない問題を修正しました。
- CollabProで異なるプロジェクト間を切り替えた際に、プロジェクトの状態が接続中またはオフラインのままになり、編集モードに入れなくなることがある問題を修正しました。
- CollabProで用紙および添付ファイルの複製ボタンに誤ったツールチップが表示される問題を修正しました。
- CollabProの読み取り専用セクションが、図面の読み込み時に正しく動作しない問題を修正しました。この修正により、存在しないパーツタグを計算に含める以前の修正は元に戻されています。
- CollabProで以前のバージョンを復元した後も、セクションのツールチップに最新バージョン番号が表示され続ける問題を修正しました。
- CollabProでセクションの表示/非表示アイコンが、プロジェクトを閉じて再読み込みした後に消えてしまう問題を修正しました。
- CollabProにおいて、別のセクションのスナッパーを含む立面図から切り抜いた場合、用紙ビューでスナッパーが表示されなくなる問題を修正しました。
- CollabProで元に戻す操作を行った際、未保存の共有ブロックがローカルグリッドから削除されず、ブロックダイアログで削除した後も空の共有ブロックセクションが残ってしまう問題を修正しました。
- Essential Deep Rackingで、プレコンフィギュレーター内または図面への挿入後に、割り当てられたユニットロードに合わせてベイの幅が自動的に拡張されない問題を修正しました。
- メザニンのラックキャットウォークで自動挿入ツールを使用した後、既に構造部材が存在する状態で元に戻すややり直しを実行すると動作が遅くなる問題を修正しました。
- 図面内にEssential ShelvingまたはCantilever Rackingが含まれている場合、ラックの凡例にデータが表示されなかったり、空の行が生成されたりする問題を修正しました。
- ラックの凡例のクイックプロパティにおいて、オプションやナビゲーションに一貫性の欠如が発生する問題を修正しました。また、フォントのスタイルや高さの変更が即座に反映されない問題も修正しました。
- 複数のシュートがコンベヤベルトの側面に既に取り付けられている状態で、互いに誤ってスナップして接続されてしまう問題を修正しました。
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