これらは、2Dビューのみで使用できる拡大ツールです。
四角形を拡大
四角形を拡大ツールを使用すると、選択した2D図面エリアを拡大できます。四角形を拡大は、細かい部分を拡大したい場合に便利です。この機能を使用するには、2Dビューのツールバーからアイコンをクリックするか、または2Dビューを右クリックし、コンテキストメニューから四角形を拡大を選択します。
以下の手順に従います。
- 四角形を拡大をクリックする。
- マウスのポインターを図面エリアに移動します。小さな青色の四角形が表示されます。
- マウスボタンをクリック&ドラッグをして、拡大したいエリアを長方形で囲みます。
- マウスボタンを離します。
- 2Dビューに、先ほど長方形で囲んだエリアが表示されます。詳細な拡大が必要な場合には手順を繰り返します。
- 拡大が完了したら、キーボードのEscキーを押すか、またはカーソルを図面外に移動させ、コマンドを終了します。
新しいビューに拡大
新しいビューに拡大ツールを使用すると、図面で選択したエリアをポップアップウィンドウに表示することができます。
この機能を使用すると、新しいウィンドウで図面の細部を簡単に変更しながら、図面の全体図を同時に確認することができます。
新しいビューに拡大ツールを使用するには、以下の手順に従います。
- 新しいビューに拡大ツールをクリックする。
- マウスのポインターを図面エリアに移動します。小さな青色の四角形が表示されます。
- マウスボタンをクリック&ドラッグをして、ポップアップウィンドウに表示したいエリアを長方形で囲みます。
- マウスボタンを離します。選択したエリアがポップアップウィンドウに表示されます。
- この新しいビュー、またはポップアップビューは、通常の図面ビューと同じように機能し、2D、3D、または用紙ビューに切り替えることができます。
例
- 新しいビューに拡大ツールは、図面エリアを右クリックして開く、コンテキストメニューから選択するか、または表示のドロップダウンメニューからも選択できます。
- ポップアップウィンドウ内で行った変更は、元のビューに連動しているので、変更が瞬時に反映されます。
サテライト拡大ビューを表示
サテライト拡大ビューを表示は、2D図面エリアに小さなプレビュー(いわゆるサテライトビュー)が表示されます。ここから目的のオブジェクトまたはグループオブジェクトを簡単に拡大することができます。
以下の手順に従います。
- サテライト拡大ビューを表示をクリックする。サテライトビューが表示されます。
- 灰色のアウトラインの中は、現在2Dビューにあるエリアを表示しています。マウスポインターに青色の長方形が表示されます。マウスホイールを前後に回転させ、拡大したいエリアを選択し、クリックします。
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