お気に入りを使用すると、複数回使用する一般的なコンポーネントの組み合わせを保存できます。 これはテンプレートとして図面に使用することもあります。 カット、コピー、貼り付けにより、選択したコンポーネントを再利用できますが、お気に入りは保存されたファイルなので、他の図面に挿入したり、他のユーザーと共有したりできます。また、挿入のために元の図面を開く必要がありません。 保存したお気に入りを選択して、図面エリアに挿入します。
以下の手順に従って、コンポーネントをお気に入りとして保存します。
- コンポーネントまたはコンポーネントのグループを選択して右クリックします。
- コンテキストメニューのお気に入りとして保存を選択します。
- お気に入りの保存ダイアログボックスが表示されます。 お気に入りを保存する場所を選択します。
- お気に入りに名前を付けます。 お気に入りの説明を追加することによって、後でお気に入りを挿入する際に、検索しやすくします。
- 保存ボタンをクリックします。
ブロックをお気に入りとして、単独、またはグループ内の他のコンポーネントと一緒に保存することもできます。
高度な設定
高度な設定では、お気に入りを挿入する際、オブジェクトまたは基点を選択することによって、配置動作をコントロールすることができます。
高度な設定ボタンをクリックし、セクションを展開して、以下のオプションを確認します。
お気に入りを保存する際の高度な設定は次のとおりです。
- 現在のメインオブジェクトを配置に使用:お気に入りを挿入している間、最後に選択したオブジェクトが基点となります。 これはデフォルト設定です。
- 配置するメインオブジェクトを選択:複数のオブジェクトが選択されている場合は、ドロップダウンメニューからお気に入りを挿入する際に、基点となるオブジェクトを選択できます。
- 配置の基点を選択:このオプションでは、基点をどこにでも配置できます。作図点を選択をクリックし、基点となるポイントを選択します。 座標は、選択した点に従って指定されます。 座標フィールドで直接座標を指定することもできます。
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