これらは、CETデザイナーで作業するときの設計プロセスをより速く簡単にするための高度な手引きとテクニックです。

デュアルモニター

デュアルモニターを使用すると、メニューとコンポーネントタブを選択するる専用画面と、空間計画やレンダリングの目的で使用する別の画面とで分けながら使用できます。 この設定により、CETデザイナーのメニューが画面上で多くのスペースを占めることなく、設計のための作業エリアをより多く確保できます。

複数のビュー

新しい2Dまたは3Dビューを使用して、複数の図面の大きなビューを表示します。 複数の2Dビューを開いておくと、ウィンドウ（エリア）間でカット/コピー/貼り付けなどを行うことができ、迅速で簡単な空間計画が可能になります。

凍結/解凍

凍結/解凍コマンドを使用すると、作業しない図面の一部を編集できない部分とし選択できます。 凍結したオブジェクトは、床に平らな灰色のオブジェクトとして表示されます。 凍結すると、CETデザイナーは毎回画像を再生成する必要がないため、処理時間を節約できます。

お気に入りのクリエイティブな使用

お気に入りは、標準的な顧客の定型を作成するための強力なツールであり、空間計画の目的で優れたアイディアの出発点にもなります。 お気に入りは、ワークステーションまたは独立オブジェクトである必要はありません。 図面内の部門全体またはエリア、あるいは2Dまたは3D図面ビューの何でもかまいません。 デザインの一部をお気に入りに分けると、必要なときに簡単に配置でき、プログラムの処理を節約できます。

AutoCADインポート

CAD図面をインポートするときは、不要なレイヤーをすべてオフにして、できるだけきれいにしてください。