ツールコンポーネントタブにあるファイルからインポートされたスプレッドシートツールを使用して、スプレッドシートをCETデザイナーにインポートします。
スプレッドシートをインポートするには、次の手順に従います。
- ファイルからインポートされたスプレッドシートツールをクリックし、カーソルを2D図面ビューに移動します。 スプレッドシートを配置する場所でクリックします。
- 図面エリアの外にカーソルを移動するか、またはキーボードのEscキーを押して、ツールのコマンドを終了します。
- フレームをダブルクリックします。 ファイルを開くダイアログが表示されます。
- インポートするスプレッドシートを参照して選択し、開くをクリックして、スプレッドシートを2D図面ビューに表示します。
選択すると、プロパティボックスから基本的な書式設定を行うことができます。
シートセレクション:表示するスプレッドシートのシートをコントロールします。
行(から~)/ 行(~まで); 列(から~)/ 列(~まで):スプレッドシートに表示する行と列を設定します。
データを編集...:Excelの一時ファイルを作成して開き、スプレッドシートの内容を編集します。*
データをリフレッシュ:Excelの一時ファイルに変更を保存すると、データをリフレッシュによりCETデザイナーのスプレッドシートが同期され、変更が反映されます。
*データを編集...ボタンを使用すると、元のスプレッドシートではなく一時ファイルが編集されます。 編集が完了したら、プロパティボックスのデータをリフレッシュボタンをクリックして、編集したスプレッドシートを一時ファイルから再インポートします。 反映する元のExcelファイルに変更を加えた場合は、スプレッドシートをダブルクリックして、ファイルを開くダイアログに戻り、ファイルを見つけ再度インポートします。
インポートされたスプレッドシートは、CETデザイナーの計算と相互作用しません。
インポート機能は、スプレッドシートの全てを読み込むため、処理が遅くなる可能性があります。 したがって、インポートする前に画像と空のセルを削除してスプレッドシートをクリーニングすることをお勧めします。
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