CETデザイナーをカスタマイズしてワークフローを高速化するために、カスタムツールと呼ばれるツールボックスを作成できます。

コンポーネントタブのすべてのセクションには、以下で表示があるようにカスタムツールに送信矢印ボタンがあります。 クリックして、選択したセクションをカスタムツールに追加します。

次の例のように、コンポーネントタブからカスタムツールにセクションが追加されます。

ダイアログを誤って閉じてしまった場合でも、ツールメニューからカスタムツールをクリック、キーボードショートカットの C を入力、またはセクションヘッダーの横にあるカスタムツールに送信矢印ボタンを再度クリックすると、いつでもダイアログを開くことができます。

カスタムツールダイアログは、複数のタブ使用をサポートしています。 新しいタブを設定するには、次の手順に従います。

1. 白紙のように見える新しいツールタブの追加ボタンをクリックします。
2. タブの名前を変更する場合は、タブ名をダブルクリックするか、または右クリックしてコンテキストメニューから名前を付けるを選択し、新しい名前を入力します。
3. 新しいタブにセクションを追加するには、そのタブが選択されていることを確認し、通常どおりカスタムツールに送信矢印ボタンをクリックして、そのタブに必要なセクションを追加します。
4. 小さな左と右の矢印は、現在ダイアログに収まりきらない数のタブがあることを示しています。

カスタムツールからセクションを削除する場合は、次の手順に従います。

1. セクションヘッダーを左クリックして押したままにすると、編集モードが有効になります。
2. 赤い削除Xをクリックします。

または、右クリックして「非表示：[セクション名]」を選択することもできます。

ツールボックスを保存するには、カスタムツールウィンドウのファイルメニューから、名前を付けて保存オプションを選択します。 カスタムツールのセットアップは、共有場所に保存して他のユーザーが使用できる再利用可能なファイルである.cmftbファイルとして保存されます。 カスタムツールボックスを保存すると、保存時に開いているすべてのタブが保存されます。