2D ビューを有効にすると図面上の製品配置がわかりやすいので、作業を正確に把握できるようになります。
パネル面と支柱は、パネル構造のフレームワークです。パネルは、プロジェクトの範囲に合わせてスキン(材質) オプションとともに、さまざまな幅と高さに拡張できる多用途性を提供します。
グループ 選択モードと単一選択 モードを使用して、パネルの高さ、幅、プロパティを調整します。
- グループ選択モードでは、黄色の円柱をドラッグしてパネルの高さを伸ばすことができます。
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単一 選択 モードでは、個別のパネル面を選択してスキン(材質)プロパティを更新できます。
2D パネル上の黄色の矢印は、幅を調整するために使用されます。[クイック プロパティ] ボックスを使用して、ドロップダウンメニューから所定の幅を選択します。
パネルツール
パネル ツールは、パネル面とポストを 1セットで配置するか、既存のパネルを置き換えます。
スキームをまだ作成・保存していない場合は、この機会に作成・保存してください。
防護柵を作成するには、次の手順に従います。
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Essential Guarding エクステンション タブで、パネルアイコンを選択します。
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カーソルを作図領域に移動すると、カーソルにパネルが付随します。
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配置したい位置でクリックすると、両側に支柱のある自立パネルが配置できます。
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カーソルを移動して、次のパネルの配置をプランニングします。
パネル面と支柱のオブジェクトは、複数のパネルを並べて配置していくと磁気のような効果を生み出すスナップ特性を備えています。支柱の4面には、それぞれ2つの「スナップ」ポイントがあります。これにより、パネル面の配置を適切にプランニングし90度のコーナーを作成することができます。
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再度クリックして、別の自立パネルを配置します。
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希望のレイアウトデザインになるまで、手順 3 と 4 を繰り返します。
- 追加の配置を終了するには、Esc キーを押すか、カーソルを描画領域の外に移動することでコマンドを解放できます。
ブロック挿入ツール
ブロック挿入 は、パネルを1つずつ手動で挿入する手間を省き、長方形の安全柵ブロックを1度に追加できる便利なツールです。
長方形の安全柵ブロックは次の手順で作成できます。
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Essential Guarding エクステンション タブで、 ブロック挿入アイコンを選択します。
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カーソルを作図領域に移動します。カーソルの横に円が表示されます。
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1 回クリックして開始点を指定します。
- 次の手順に従って長方形ブロックを作成します。
- 長方形が希望の幅に達するまで、カーソルを希望の方向に移動します。
- 1 回クリックして幅を確定します。長方形が希望の奥行に達するまで、カーソルを希望の方向に移動します。
- 1 回クリックして奥行を決定します。
- 作図を終了するには、Esc キーを押すか、カーソルを描画領域の外に移動してコマンドを解放します。
ドアツール
ドアツールでは、開閉 可能な出入り口として機能する伸縮コネクタ付きのドアを挿入します。既存のパネルの代替として、もしくは新しいアドオンとして使用できます。
ドアの開閉を変更して、ドアが正しく位置合わせされていることを確認し、ドアが内側または外側のどちらに開閉するかを決定することができます。さらに、開いたドアの角度を調整することができます。
単一 選択モードとグループ 選択モードを切り替えることで、ドアを個別に分離するか、他のパネルと一緒に移動・編集するかを選択できます。
覗き窓ツール
覗き窓ツールを使えば、パネル上に除き窓を作製できます。
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